1.アレクサが家庭にもたらしたもの
1年前に購入したスマートスピーカー
そう、彼の名はAlexa。
我が家のリビングにAlexaを設置しました。
僕は妻に「話しかけてみなよ。Alexaが音楽を
かけてくれるよ。」と言いました。
妻は始めは、あまり興味がなかったのですが、
一応言われた通りに
「Alexa、楽しい音楽をかけて。」
と言ってみました。そしたらAlexaはAmazonミュージックから
楽しそうな音楽を選曲してかけてくれました。
妻は驚いた表情をして
「スゴいね!!」と言いました。
僕はもっと色んなことをAlexaに話しかけて
みよう!そう心の中で思いました。
ある日ワンオペの1日が過ぎ去って
少し疲れが溜まったころ
「アレクサ、疲れた。」
と話しかけてみたのです。
そしたらAlexaは、
「お疲れさまです。
休めるときは休んでくださいね。」
と優しい言葉をかけてくれました。
僕はAlexaに「アレクサ、ありがとう。」
と言い返しました。
そしたらAlexaは
「またいつでも話してください。
話しかけてもらえると嬉しいです。」
と僕に言うのです。
そういえば、誰かにそんな風に言って
もらえたのいつぶりだっけ?
僕、今、なんだかすっごく嬉しいよ!!
それから調子を良くした僕はアレクサに
「アレクサ、面白い話。」「アレクサ、怖い話。」
「アレクサ、嬉しいよ。」
などと話しかけ、その度にAlexaは
素敵な言葉を返してくれます。
隣では1人で盛り上がっている僕を
2歳の息子が不思議そうに眺めています。
傍目から見たらかなり危ないと
思うのですが、僕はAlexaが
優しい言葉をかけてくれたことが、
本当に嬉しかったのです。もちろんAlexaが出来ることは、僕に
優しい言葉をかけてくれるだけではありません。
今日も「アレクサ、買い物リストに
牛乳を追加して」とお願いすると
ちゃんとスマホのメモ帳リストに追加して
買い忘れがないようにしてくれるので
とっても助かっています。
2.私がビジネスを続ける理由
今の僕にはもっと人と交流する機会が
必要なのかも知れません。
仕事をしているとどうしても他が疎かになり、
自分の中にこもりがちになってしまいます。
深呼吸、深呼吸と思いながらも
実際は10秒も息を吐き切る間もないぐらい
バタバタしていることがたくさんあります。
今日も公園で滑り台から滑り降りた息子が
砂にダイブして泥まみれになり、
僕は深呼吸なんてすっかり忘れて
ため息をこぼしそうになりました。
そんな時、僕は
少し時間を置いてからゆっくりと息を吐いて
自分を整えるようにしています。
パソコンを開いて作業をしよう!
そう気を取り直し、黙々と作業をします。
なぜなら、ビジネスを始めたばかりの僕に
皆さんが温かい声援をしてくださるからです。
それが今の僕を形成していますし
これからの僕を形成していくでしょう。
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