新Air podsは買いか?第3世代Air podsになって変わったこととは?

ヘルスケア

9月23日にAppleから発売されたAir Pods Pro (第二世代)。私は発売日から約1か月遅れで入手した。使用開始からそろそろ2か月が経つということでレビューを投稿しようと思う。クリスマスや年末年始も近いので、プレゼントや自分へのご褒美に購入を検討している方の参考になればと思う。


Appleデバイスを二台以上持つ方にとっては、最適解。

このレビューを通して最も伝えたい感想である。Air Podsシリーズの最大のメリットはAppleデバイス間の接続がシームレスであることだと思う。私自身も接続の安定性、素早さを重視して購入したので、その点で期待通りの製品だった。


ノイズキャンセリング=別世界

今回Air Pods Pro (第二世代)を購入する前はAir Pods (第二世代)を使用していた。もともとインナーイヤー型のイヤホンを好んで使っていたのでカナル型イヤホンには何となく抵抗があった。
しかし、思い切って購入して正解。そこまでの圧迫感、長時間使用で起こる違和感は一切なく(※私の感想)、快適に使用できている。

「最大2倍」という売り文句が注目されたノイズキャンセリング性能を様々な状況下で試してみたので以下にまとめる。


①電車内

通勤通学中で使用する人も多いであろう本製品。混雑具合にもよるが、周りの人の声はほとんど聞こえない。音楽を邪魔するほどのノイズが入ってくるわけではないので大満足。車内アナウンスは遠くから聞こえてくる程度。


②カフェ

電車内と同様、周りの人の声は聞こえないので作業や読書に集中できると思う。


③掃除機

正直、掃除機をかけている時のノイズキャンセリング性能に一番驚いた。掃除機によって勿論、ノイズの大小はあるが全くと言っていいほど雑音が聞こえなくなった。Air Pods Pro(第二世代)によって掃除の時間が音楽鑑賞の時間に変わると言っても過言でない。是非、購入後試してほしい。

そのほか、洗濯中や皿洗い中など試したが、初めてノイズキャンセリングを体験した私にとっては、全て別世界へ没入する感覚を覚えた。


圧倒的な操作性

音量の調節がイヤホンの軸部分でできるようになったことで、操作性においては他社製品より一歩抜け出した感覚はある。


適応型外部音取り込み

前モデルを購入していないので比較はできないのだが、工事現場などの音は軽減されつつ、周囲の環境音ははっきりと聞こえる感覚がある。
自分の声も、イヤホンを通さず聞いた時との差を感じない。自然に音が取りこめているのだと思う。


気になる点

①音が途切れ途切れになる。

ここ一週間でたまに起きるようになってしまったこの現象。同様の現象が起こっているユーザーもいるようなのでバグなのか、否か様子を見たい。


②傷つきやすい、傷が目立ちやすい。

傷を特に気にしない方には関係のない話だが、他製品に比べて擦れた傷がつきやすく、目立ちやすいと感じる。傷をつけずに使いたいという方はケースも同時に購入することをお勧めしたい。


③高い。

同様の機能を持つ他社製品と比べると若干、高額だと思う。
始めに述べた接続の素早さ、デバイス間のシームレスな接続を魅力に感じない人にとっては最適な製品とは言えないかもしれない。


まとめ

長々と書いてきたが、「接続」に重きを置いた私にとってAir Pods Pro(第二世代)は最高の製品だった。最後まで読んでいただきありがとうございました。